関東写真館協会沿革

当会は、1956年に夏期合同講習会を開催するにあたり発足した「関東七都県写真師会」がその起源とされています。往時には 1,555 名の会員を擁し、会員間の親睦と交流、情報交換を行いながら、業界発展のため技術研鑽と経営改革を主たる目的に活動してまいりました。 現在の会員数は 500 名を割り込みはしましたが、各地域の一番店や、活発に活動、営業展開をしている精鋭と言える会員によって今なお構成されております。構成メンバーは「街の写真館」として、証明写真から、七五三、成人式、ウェディング等の記念撮影やスクールアルバムの制作などを手がけ、地域にとって必要とされる存在となっております。
 当会では、文部科学大臣奨励賞を最高賞にいただく「写真コンテスト」のほか、技術講習会を軸に年次大会を夏には開催し、最新技術の研鑽や情報交換を行っております。日々お客様により良い商品とサービスを提供できますよう会は活発な活動を目指しております。そのほかにも「写真展」や「チャリティー撮影会」を開催するなど、地域への発信や貢献事業にもチカラを注いでおります。私どもの活動を通じて、このホームページをご覧になり、よりお近くの写真館、 写真スタジオを探していらっしゃる皆さまの手助けになれたらと存じます。 全国組織の「協同組合 日本写真館協会」、 「一般社団 日本写真文化協会」共々 どうぞよろしくご利用のほどお願いいたします。

関東写真館協会 役員組織図・事業分担組織図(PDF)

1956年(昭和31年) 関東七都県合同夏期講習会開催
1959年(昭和34年) 講習会都県担当が持ち回り制となる
1962年(昭和37年) 関東写真師連合会結成 規約が制定される 横内辰男氏第1代会長に就任
1966年(昭和41年) 関東写真師連合大会と称される
1988年(昭和63年) 関東営業写真家協会と名称変更
1971年(昭和46年) 夏目正衛氏第2代会長に就任
1970年(昭和54年) 村田範蔵氏第3代会長に就任
1986年(昭和61年) 栗野秋教氏第4代会長に就任
1987年(昭和62年) 高橋 正氏第5代会長に就任
1991年(平成 3年) 深野英夫氏第6代会長に就任
1997年(平成 9年) 奥田 昇氏第7代会長に就任
2000年(平成12年) 大石直臣氏第8代会長に就任
2005年(平成17年) 関東写真館協会と名称変更
2007年(平成19年) 隈川貴久男氏第9代会長に就任
2011年(平成23年) 堀 恵介氏第10代会長に就任
2015年(平成27年) 武藤芳行氏第11代会長に就任
2016年(平成28年) 小林かずとも氏 第12代会長に就任
2021年(令和3年) 隈川英孝氏 第13代会長に就任

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